新編・鬼の玉手箱 外部性の民俗学

憑きもの・鬼・呪い。小松和彦の世界をハンディな文庫で。往年の福武文庫のたたずまいがよく似合います。「夢・悪霊・祟り」「打出の小槌 お金と欲のフォークロア」「「白」を好む現代人」など、目次を見るだけでも様々なものを掻き立てられます。四国の山村調査、口裂け女の考察、説話の分析… 異界への入り口の際に立つ。きっと退屈いたしません。単行本に十数編を加えた新編。解説は山折哲雄。

*経年によるくたびれはみられますが、古書として標準的な状態です。


著者:小松和彦
発行:福武書店(福武文庫)
1991年初版
110mm × 150mm / 326p
ソフトカバー


販売価格 300円(内税)
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