Hörnlein der Rehbock aus dem Rotztoka-Tal

愛くるしい子鹿「Hörnlein(ヘルンライン=小さな角笛)」の成長と冒険の物語。1970年に発表されたポーランドの児童書、言語はドイツ語です。挿絵は『ねこねここねこ』のポーランドの絵本画家ヤーヌシ・グラビアンスキー。流れるような線、美しい色彩、確かなデッサンの中の絶妙なバランスが素晴らしい。挿絵自体はそう多くはないのですが、Hörnleinが洗濯物をひっくり返したシーンが描かれた表紙と裏表紙だけでも見応えあるものです。テキストはドイツ語。

*背が布張りのドイツ装となっていますが、やや綴じが緩めとなっています。それ以外は本文を読むにも問題なく、古書として標準的な状態です。

文:Maria Kownacka
絵:Janusz Grabianski
出版社:Nassau Ksiegarnia(ポーランド)
発行年:1970年 初版 / 84ページ
200mmx262mm



販売価格 1,800円(内税)
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