マーク・トウェインの代表的短編を集めた新潮文庫オリジナルの一冊。「噂になったキャラベラス群の跳ぶ蛙」「私が農業新聞をどんなふうに編集したか」「エスキモー娘のロマンス」など、極上のユーモアと諷刺が効いた、長編にもまさるとも劣らない魅力のエッセンスを手軽に。作家のポートレイトをカバーとする特徴あるデザインが魅力だった、かつての新潮文庫の海外作家短編シリーズの一冊。現在は絶版です。
*経年による変色等はありますが、概ね古書として標準的な状態です。
著者:マーク・トウェイン
訳:古沢安二郎
発行:新潮社(新潮文庫)
1981年30刷
110mm × 150mm / 195p
ソフトカバー