ネコの手

器用に自由に動くネコの手。獲物を捕まえるだけでなく、体をきれいにしたりコミュニケーションを取ったりなんだってできる。そんな猫たちの手の使い方を日高敏隆が簡潔な文にし、薮内正幸が独特の細密な筆で表現したユニークで優雅な猫絵本。え、ネコの手?前脚のことじゃないの?と思った方はぜひ、巻末の日高先生の言葉を読んでください。それにしても薮内氏の動物画の素晴らしさ。ここでもため息がでます。岩波書店「ぼくのさんすうわたしのりか」シリーズの第12巻。

*経年による若干のくたびれは見受けられますが、全体的にしっかりとしており特に目立つ難はありません。表紙の少しの黒ずみ等はご了承ください。


著者:日高敏隆
絵:薮内正幸
発行:岩波書店
1981年初版
188 × 214mm / 28P
ハードカバー




販売価格 600円(内税)
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